書いてある通りに理解する

ゴールデンウィークも今日で終わりますが、当塾では今日から授業を再開しました。

今日の中1クラスは、ゴールデンウィーク中にもかかわらず、全員の生徒さんが出席してくれました。

第1回テストも近づいてきましたので、当塾でもそろそろテスト対策授業に移行する時期ですが、今日の数学の授業では文字式の表し方の勉強をしました。

小学校でも文字式の勉強をしますが、中学1年では×や÷の記号を省略した式の書き方を理解していく必要があります。ルールについては当塾で使用しているテキストの要点のまとめにもわかりやすく書いてあるのですが、やはり読んだだけではすぐに使いこなせるようにはなりません。

書いてあることを書いてある通りに理解するというのは、それが分かっている人には何でもないことなのですが、初めて学習する人間にとっては簡単なことではありません。

語彙力が足りていなかったり、自分勝手な思い込みで誤って理解してしまったりすることで、正しく問題の意味が理解できないことは少なからずあるでしょう。

そういったときに問題を解きながら自分の理解を正しい方向にもっていくことができるようになれば、自分で勉強できる範囲がどんどん広がります。

授業を受ける前に自分なりに予習をしてみて、自分が正しく理解できているかどうかを授業で確認しながら学習を進めていけば、必ず書いてあることを書いてある通りに理解することができるようになります。

勉強の内容が簡単な中学生のうちに、予習の習慣をつけていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました