愛知県の理科は難しい

今日は理科の入試問題にチャレンジしました

先週までの中3クラスの授業でほぼ理科の全範囲が終了しましたので、今日は今年の愛知県の理科の入試問題にチャレンジしてもらいました。

今年の愛知県の理科の入試問題は特に難しかったようで、全都道府県の公立高校の入試問題の中でも一番得点率が低かったそうです。

全国でも得点率が40%未満だったのは愛知県と滋賀県だけだったそうですから、今年の愛知県の理科の問題がいかに難しかったかが分かりますね。

良い問題と言えるのか?

今日生徒さんがチャレンジした問題は、私も取り組んでみたのですが、思考力を問う良い問題といってよいのかどうか判断が難しいところだと思います。

確かに教科書の内容を暗記しただけでは解けない問題なのですが、問題の中に不必要に長い説明があったり、意図的に情報がどこにあるかを分かりにくくしていたりするのが目立つのです。

そういうことでもしないとみんな良い点数を取ってしまうほど、中学の理科の内容が少ないという問題があるのかもしれませんが、「良い問題だなあ!」と感じることはありません。

とはいえ、愛知県の理科の入試問題は、こういった傾向が続いているので、それに合わせて指導をしていくしかありません。

まずは基本的な問題を確実に解けるようにしていくこと。

長い説明であっても根気よく読んで問題の意味を正確に理解すること。

上の二つをしっかりできるようにするだけで、十分に合格点は取れるでしょう。

公立高校入試まであと95日!

今日から12月が始まりました。

今年もあと1か月を残すのみです。

そして愛知県の公立高校入試まであと95日しかありません。

生徒さんが本番の入試で実力を発揮できるよう、頑張って指導していきたいと思います!

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