少子化の影響で

自習室を開放していました

今日は日曜日でしたが、午後から自習室を開放していました。

現在愛知県では緊急事態宣言が発令されていますので、生徒さん達も利用しにくい気持ちもあるかもしれませんが、感染対策をしたうえで例年のように運営していきたいと思います。

今日自習室に来てくれた生徒さんたちは、真剣に勉強に取り組んでいました!

2月や3月に感じていたことが記事になっていました

何気なくインターネットを閲覧していると、ちょっと気になる記事がありました。

東大合格で躍進する公立高校 トップ校とそれ以外の格差が開いた5つの要因(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース

上の記事の中で、「生徒募集で苦戦強いられる全国の公立高校」というトピックがあるのですが、確かに2月や3月に全国の公立高校の入試に関する記事で定員割れが多かったのは私もよく覚えています。

愛知県でも定員割れになった高校が多く、2次募集を実施した学校数が過去最高だったことが話題になっていたような気がします。

当塾の近隣にある高校も今年の入試では定員割れになっていたのですが、この傾向が今年1年だけのものなのか、それとも今後も続くようになっていくのかは注視していく必要があるでしょう。

上の記事では全国の公立高校で定員割れが起こっている要因をいくつか挙げていますが、その中にあった「通信制志望が増加」や「学区撤廃による人気・不人気の格差拡大」などの要因は、春日井市内の状況や愛知県内だけの状況だけを考えても思いつかないので、なかなか興味深いと感じました。

今後はますます少子化の影響によって、高校に入学するのが簡単になるのかもしれません。そうなったときに生徒さん達はどのような意識で高校入試や日々の中学での勉強に取り組むようになるのでしょうか?

自習室で勉強している生徒さんの様子を見ながら、ふとそんなことを考えていました。

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