今日は模擬テストを実施しました。
中3の生徒さんは朝から真剣に模擬テストを受験しています。
生徒さんが模擬テストに取り組んでいるときに、私は巡回しながら生徒さんの答案の出来具合をチェックします。
私:「(心の中で)あー、こういったところで躓いているのか。午後の解説授業でしっかりフォローしておこう。」
私:「(心の中で)この数学の問題は、中3の今の段階ではちょっと難しいよね。でも入試までには解けるようになっておかなければいけないので、午後の解説授業では、別解も含めて解法を2通り説明しておこう!」
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午後になると、定期テストの近い中学の生徒さんが自習室にやってきます。
中1になったばかりなのに頑張って自習室に来る生徒さんもいれば、去年は自習室に来なかったのに最近自習室を利用してくれるようになった生徒さんもいます。
きっとご家庭でも声掛けをしていただいているのでしょう。
ありがとうございます。
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平日の授業では、1年間ですべての学習内容を遅れることなく授業で教えていかなければならないので、かなり綿密なカリキュラムを組み立ててそれに沿って授業を行います。
それに比べれば、日曜日に行う模擬テストの解説授業や自習室での指導は、かなり自由に行うことができます。生徒さんの勉強の様子を見て、「ここが分かっていないな!」ということが見つかればすぐに教えることができますし、生徒さんが質問をしてくれれば、時間をかけてゆっくりと説明をすることができます。
土曜日や日曜日に自習室に来る生徒さんは、学習意欲の高い生徒さんが多いので、こちらも遠慮をすることなくどんどん指導することができます。
休日に模擬テストをしたり自習室を開放したりすることは、自分の休みが少なくなることを意味するのですが、これが生徒さんの学力向上につながっていることを考えれば、なかなか止めることはできません。
体力が続く限りは、今の勢いで頑張っていきたいと思います。
あと10年は余裕で今の勢いで頑張れます!
じゃあ、20年後はどうでしょうか?
20年後も今の勢いでできるよう、健康に気をつけて頑張ります!