先月から入試対策授業が始まっています
今日は中3クラスの入試対策授業がありました。
今日は国語の入試問題と理科・英語の模擬テストの過去問にチャレンジしてもらいました。
国語の解説授業では、主に要約問題の解き方を説明していますが、部分点をもう少し細かく設定できれば生徒さんの実力をより正確に見極めることができるのに、と思います。
完璧な答案が書ければ5点、ミスが一つあるごとに1点ずつ減点するような形になれば、生徒さんも記述問題に対する取り組みが変わるのではないかと思います。
他の教科でも部分点がないので、本当の実力がある生徒さんは高得点が取れるのですが、運悪く2点問題で失点が多いと、思わぬ点数を取ってしまうことになります。
そういった意味では、すべての問題が1点だった時代と比べると、生徒さんの実力を正確に評価できているとは言えないでしょう。
ただ、2点問題で取りこぼしがないようにしなければいけないのは、一部の難関高校を志望する生徒さんに限られますので、まずは標準レベルの問題を確実に得点できるように実力をつけていきましょう!