授業のスピード

決まった時間でどれだけ多くのことを教えられるかは、教える側と教えられる側の両方のことを考慮に入れなければなりません。教えられる側がついていけないほど早く授業を進めるのは論外ですが、教える側で節約できる時間はどんどん削っていきたいと思います。たいていの学校や塾では、黒板やホワイトボードを使っています。当然のことながら、教える側が板書している間は、教えられる側は待っていなければなりません。ところがパソコンを利用すると、いろいろな部分で無駄な時間を減らすことができます。一瞬でいろいろな図形を映し出したり、一瞬ですべての解答を見るといったことは、黒板やホワイトボードを使っているだけではできないでしょう。テンポの良い授業は、知識の吸収も楽になると思います。これからも授業時間を少しでも効率的に使っていけるよういろいろな面で改善を重ねていきたいと思います。

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