すぐに理解できないこと

小学校の勉強では、授業で教えられたことは大部分がすぐに理解できるものばかりだったと思います。ところが中学や高校になると、授業で教えられたことがすぐに理解できるものばかりではなくなってきます。先生の話を聞いて、教科書を読み直して、問題を解いてみて、自分のノートを復習してみて、ようやく理解できるようになるものもあるでしょう。

難しいことになればなるほど、すぐには理解できません。ただ、聞いてすぐ理解できないからといってすぐあきらめるような姿勢では、中学や高校の勉強にあっという間についていけなくなるでしょう。すぐに理解できなくてもあきらめずに考える習慣をつけていきましょう。授業中にすぐ理解できない場合でも、先生が書いていることをノートに書くようにしましょう。ノートに残しておけば、後で復習するときに理解の手助けになるかもしれません。

学年が上がるにつれて学習する内容もどんどん難しくなっていきます。すぐに理解できないことでも粘り強く取り組んでいきましょう!

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